沖縄の不思議体験①赤い髪のキジムナー
本日は、
沖縄のキジムナーという存在について取り上げたいと思います。
キジムナーとは?
キジムナーについて改めて説明を求められると、
「キジムナーはキジムナーさ」と言いたくなります。
「人間は人間さ」ぐらいな感覚で、説明に窮するのです。笑
伝わってます?苦笑
あまりにも当たり前の存在すぎていざ説明を求められると、「えーっと・・・」ってなってしまうんです。
そのくらい沖縄の人にとってキジムナーは皆がよく知る存在、知っていて当たり前なのです。
長々と前置きしてしまいましたが簡単に説明すると、
ガジュマルという木に住む赤い髪の妖精(的なもの)
それがキジムナーです。
沖縄に行けばキジムナーに会えるのか?
会えません。
私は18年間住んでいて一度もキジムナーに会えませんでした。
見かけたことすらありません。
いわば妖精。架空の生き物。
そう思っていたのですが、実はキジムナーって本当にいるんです!!
霊感のある人は見えるんですよ。
中学校時代の友人の話
キジムナー目撃情報を友人らから聞くことがありました。
祖父母の家の縁側で、真っ赤な髪で裸の子どもが足をぶらぶらさせていた。
台所の窓をふと見たら、真っ赤な髪の人間が通り過ぎた(家と塀の間はかなり狭いので人が通り抜けるのはまず不可能)。
ガジュマルの木で目撃したのかと思いきや、実は家にお邪魔することがあるみたいです。
もしかすると、本土で言う座敷童的存在かもしれません。
沖縄在住の頃は、逆に座敷童の話は聞きませんでした。
(ムミンブルーな日々からお引越し記事となります。初稿2020年3月23日)