人生30年経過!

人生30年経過しました。仕事のこと、好きなもののこと書き綴ります。

ひとり暮らしの怖い話 ~変質者は突然に~

(ムミンブルーな日々からお引越し記事となります。初稿2019年12月9日)

 

これは私の妹が東京のとある市でひとり暮らしをしていた時の話です。

 

妹は、都内でも比較的治安がよく、閑静な住宅街にある3階建てアパートに住んでいました。

アパートの1階部分には駐輪場があり、そこから隣のアパートの1階の部屋が見える造りでした。

 

妹は、自転車で出勤していたのですが、ほとんどの部屋がカーテンを閉めているなか、奥の角部屋がいつもカーテンが開いていることが気になっていたそうです。

部屋の中が丸見え。中は正直、キレイと言えません。

「部屋も散らかっているし、カーテン閉めればいいのに・・・。」

毎朝、ぼんやりとそんなことを考えていたそうです。

 

そんなある日の夜、繁忙期ということもあって、

夜の10時頃にアパートに帰ってきました。

いつも通り自転車を駐輪場に留めていると、隣のアパートの1階の奥の角部屋に電気がついていました。

いつも通りカーテンは開いたままです・・・。

「外出時ならまだしも、在宅時にもカーテン開けっ放しなんて恥ずかしくないのかな。」

そんなことを考えながら、何気な~く見ていると、

どうやら窓際にベッドが設置されていたようで、急に窓の付近に人影が立ち上がりました。

「慌ててカーテン閉めるんだろうなあ・・・。」

と思ったら、

 

!?!?!?!?

 

住人はカーテンを閉めずに部屋の中から妹を凝視するのです。

 

!?!?!?!?!?!?!?

 

そして妹を見ながら、トランクス越しに自分のイチモツを激しくさすっていたのです。

 

!?!?!?!?!?!?!?!?!?!?

 

妹は、呆気にとられ、不覚にも住人のオナニーをしばらく見てしまったとのこと。

ふと我に帰り、慌てて自分の部屋に入ったそうです。

幸いにも、妹の部屋は3階でした。

 

警察に通報しようか。

接触られた訳ではないし、外で露出している訳ではないから犯罪ではない・・・?

 

結局、通報しなかったそうです。

しかし、あの住人は、夜にカーテンを開けて、妹が駐輪場に来る前からオナニーしていたのだと思うと、ぞっとします。

怖っ

そして、きもっ

 

オナニーをすること自体は反対ではありません。

しかし、それを人に見せるとは何事ぞ。

人に見られるのが快感だったのでしょうか。

部屋の中から見せるなんて・・・、通報されない、もしくは通報されても捕まらない方法で、

なんと小賢しい奴だ!

 

彼女できずに、一生一人でオナニーでもしてろっ!(死ねっ!)

 

ひとり暮らしの女性の皆さん、変質者は皆さんの予期せぬ方法で出現するのです。

万全の注意を。

 

変質者は突然に。