人生30年経過!

人生30年経過しました。仕事のこと、好きなもののこと書き綴ります。

バレエを観るなら王道の「白鳥の湖」をおすすめする理由

(ムミンブルーな日々からお引越し記事となります。初稿2019年1月4日)


おなじみムミ女のKです!

皆さん、バレエを観劇されたことはありますか?

私は両手に収まるくらいの回数ですがあります。好きです。既に通ぶっています。笑

ちなみにバレエを観るようになったのは、大学でオーケストラサークルに入ってから。それまではクラシックもバレエも全く興味ありませんでした。

中学の授業でバレエ(白鳥の湖)を観た時は、指揮者の激しさに爆笑し、バカにしてしまいました。苦笑

そんな生意気で無教養な中学生でしたが、無事クラシックを嗜むような大人になった今、バレエに馴染みがない人に是非とも観てほしいと思うのが「白鳥の湖」です。そう、王道の「白鳥の湖」! バレエと言えば「白鳥の湖」! HAKUCHONO MIZUMI! Oh Yeah!

それでは、素人目線からバレエ「白鳥の湖」について語りたいと思います☆

 

誰もが知っているストーリー

白鳥の湖は老若男女問わず誰もが知っていると言っても過言ではないですね。小さい時に絵本で読んだり、ディズニー映画で観たり、学芸会等で発表した方もいるでしょう。そのくらい有名なお話です。

バレエは正直、素人には難しいです。ダンスに難易度や意味があるのは何となくわかるのですが、踊れない奴にとっては同じです。みんな同じなのです。

正直、バレエを踊っていることそのものがすごい。すごいと思うのですが、そのダンスが意味することがわからず、話の流れをつかめません。そして、気付けば深い眠りの中へ・・・。

そういった点から、誰もが知っている「白鳥の湖」はバレエ初心者でも話の流れがわかるので、置いてけぼりになりません。

 

やはりチャイコフスキーの楽曲は素晴らしい

白鳥の湖」はチャイコフスキーが作曲者です。チャイコフスキーの曲はキャッチーで、クラシックに馴染みがない人も聞き覚えがあると思います。まさに「白鳥の湖」はそうですよね。あの印象的なメロディーを知らない人はいないはず!もう曲全体がおもしろいので、”音楽を聴く”という点からも楽しめます。

 

みんな好きよね、純愛ストーリー

白鳥に変えられたお姫様に王子様が恋するなんて、もうロマンチック極まりない。まあ、そんなことある訳がないですけどね。ただ、ファンタジーの世界としてこのロマンチックなラブストーリーを楽しむのはありです!下手な少女漫画よりよっぽど面白い!みんな好きよね?純愛ストーリー!

 

実は様々なラストがある

白鳥の湖のラストは一つだけではありません。ハッピーエンドバージョンもあれば、そうでないものもあります。演出家によって異なった表現がされます。なので、ストーリーを知っているけどラストはどうなるかわからない!という楽しみができます!イイネ!

 

悪い女にまんまと騙される王子様に現実味を感じる

個人的に、王子様がオディールに騙され、騙されたことがわかった瞬間が一番の見どころだと思います。オディールの踊りに観客も魅了されるというのもあるのですが、現実にあるあるで共感できるからです。現実社会ではとかく男性は猫をかぶった悪い女に騙されがちです。そして、騙されていたことがわかった瞬間の後悔の念!!!お~まいがっ!ファンタジーの世界に突如現れる普遍の事実。世の男性よ、白鳥の湖を教訓としなさい。

 

オデットこそが我々素人がイメージするザ・バレエだ!

バレエと言えば、白いチュチュに可憐な踊り。オデット(白鳥)こそが、我々素人がイメージするザ・バレエだと思うのです。やっぱり王道は一度は通らないとね。全くの初心者からモダンバレエや、何かよくわからんタイトルのバレエを観るよりは、白鳥の湖を観ようではないか!

 

いかがでしたか?「白鳥の湖」見たくなりましたか?笑

こんなブログ、バレエ好きの人が見たらフルボッコにされそうですが、バレエがまあまあ好きな素人からするとバレエってこんな感じです。

バレエって思っているよりも敷居が高くないし、普段着で行けるし、ひとりでも行けます。

場合によっては安いチケットを利用することもできます。

これを機にバレエ、ぜひとも「白鳥の湖」を観に行ってはいかがでしょうか?

ストーリー、踊り、音楽、衣装。楽しめる要素はいっぱいあります。楽しみ方はあなた次第!