結婚式に呼ばれたくない。
本日は私が感じていることを本音で書き綴ってみたいと思います。
そう、題して「結婚式に呼ばれたくない。」
では、なぜ結婚式に呼ばれたくないのか考えてみました。
1 それほど仲の良くない人から結婚式に呼ばれがちだから。
基本的に一人でいる事が好きなので、それほど友人は多くないのですが、
なぜかそこまで仲いいと思っていない人に結婚式に呼ばれます。
そして、友人と思っている人は、同じように結婚しない、または遅いタイプが多いため、なかなか呼ばれません。
辛苦を共にした学生時代の友人や、社会人になって出会った友人。
友達はそれほど多くないのですが、私の友人は本当に”いい人”です。
女友達特有のマウンティングはしませんし(そもそもマウントとってくる奴は友達でもなんでもない)、
自分の利益のために人を貶めたりするような人もいません。
そんな友人に結婚式に呼ばれたら、もちろん行きます。
秒で返事します。
何だったら、受付の手伝いする。
でも、友人と思っている人はまだ結婚しない。必然的に結婚式もしない。
2 自分が結婚式をやる予定がないから。
私は現在、独り身です。独り身だから、結婚式をやる予定がない。
だけど、たとえ独り身でなくなったとしても、結婚式はしない。
やったとしても、家族のみが良い。
結婚式に夢を見ている人や、ウエディング業界に方々すみません。
盛大な結婚式が茶番にしか思えない。自己顕示欲の塊にしか見えません。
でも、結婚式を否定する訳ではありません。やりたい人はじゃんじゃんやればいい。
ただ、その自己顕示欲の行事に、呼ばれるのは正直面倒。
お祝儀代3万円に、自分のドレスアップもせねばならん。そして交通費。
一人暮らしの薄給には厳しい。
なぜ、自分は結婚式をやらないのに、こやつの結婚式に行かねばならんのか・・・。
そして、たとえ結婚式をやっても、こやつは呼ばぬのに・・・・。
(もちろん、仲のいい友人の結婚式は別です。)
学生時代は先輩や友人の結婚式に純粋に参加したいと思っていました。
だけど、いつの間にか結婚式が疎ましいもになってきました。ああ、悲しや。
だけど、その根本的な理由が結婚式を挙げる人の勘違いが原因しているのではないかと思う。
総じて言えるのが、「結婚式に人を呼ぶときは慎重にしてほしい。」
あなたにとっておめでたい日かもしれないが、他人にとってはそうではない。
友人ならおめでたいと思ってくれるかもしれないが、そうでない人にとってはあなたの結婚式なんて正直どうでもいい。
あなたが友人だと思っている人は、あなたを友人だと思っていないかもしれない。
数合わせで呼ぶのなんてもっと最悪。
友人が少ない人に限って、壮大な式をする。身の丈にあった結婚式をしてほしい。
他人に祝われて嬉しいのだろうか。
「日頃お世話になっている人に感謝の気持ちを伝えるために」結婚式をするという人が多いが、本当にそうだろうか。
それなら、本当に日頃お世話になっている人だけを呼べば事足りる規模の式をすればいいだけの話だ。
頼むから、結婚式に呼ばないでくれ。
(ムミンブルーな日々からお引越し記事となります。初稿2020年5月10日)