オキシクリーンでムーミン洗ってみた
(ムミンブルーな日々からお引越し記事となります。初稿2018年8月27日)
その威力を試すために、ムーミンちゃんを洗ってみました。
今回洗ったのはこのムーミンちゃん!
ムーミンちゃんは色白。かばんの中でお茶でもこぼれていたのか、黄ばんでいる箇所がちらほら。
脇汗みたい・・・今年暑いからね・・・。
洗濯槽にぬるま湯を溜めて、オキシクリーンを入れて一晩寝かします。
一晩寝かしたら、洗剤を入れてそのままお洗濯♪(気になる人は二度洗いしても良いかも)
さあ、ムーミンちゃんはどうなったでしょう!?
だだだだだだだだだだだだだーーーーーだんっ
白いボディを取り戻しました!
何?よく見えないって?
どうだ?
脇の黄ばみが見事消えているぞ!!!!!!
ムーミン、ナイスファイッ!!!!!
色白になったムーミンちゃん、何だか気持ちよさそう。
さあ諸君、オキシクリーンで手持ちのムーミンちゃんを洗ってみよう!
インスタ映え間違いなし!藤城清治「光と影の生きる喜び展2018」
(ムミンブルーな日々からお引越し記事となります。初稿2018年9月12日)
毎年恒例、銀座教文館の藤城清治の展覧会に今年も行ってきました!
今回の展覧会のタイトルは「光と影の生きる喜び」
う~ん、深い!(まだ何も・・・)
ではでは、展覧会の様子と感想をお送りします☆
☆おすすめポイント☆
①藤城清治の影絵は日本で他に類を見ない作品なので面白い!
→ちっちゃい子が感動してたよ!もちろん、大人も感動する!
②写真OK!
→生粋のファンに怒られそうですが、藤城清治の作品はかなりインスタ映えします!インスタ映えしない写真ばかりとってしまう私でさえもインスタ映え写真が撮れました!笑
③無料で展覧会のポスターやポストカードがもらえる!
→入場料は高いですが、ポスターやポストカードを無料でもらえるのは嬉しいですよね♪
展覧会の様子をちょこっとお見せします。
どうでしょう?とにかくきれいなんです!光と影のコントラストがとても神秘的!
個人的には、戦争体験から描くことに強い情熱を持って取り組んできた画家としての姿勢と意欲に感銘を受けました。第二次世界大戦や被災地の絵もあります。
絵本の原画もお話と一緒に展示していました。アンデルセンです。
鑑賞後は、カフェきょうぶんかんへ
まだまだ、銀座教文館でやっています!
百聞は一見に如かず。実際に観る方が美しさが伝わってきます。
日々の癒しに行ってみてはいかがでしょうか??
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藤城清治 光と影の生きる喜び展 2018
2018年8月10日(金)~10月10日(水) 10:30~19:00
銀座教文館9F ウェンライトホール
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「ともだちは、みんなここにいる。」スヌーピーミュージアム東京に駆け込んできた!!!
(ムミンブルーな日々からお引越し記事となります。初稿2018年9月21日)
平日に行ったのですが、混んでいました。
何回か来たことがありますが、人がこんな風に並んでいるのを見るのは初めてです。皆、駆け込んできたようです。
前売券(10時~12時入場のチケット)があっても15分~20分程待ちました。当日券の人はもっと並んでいたので、皆さん前売券を買いましょう!
何度見てもかわいさよりもむごたらしさを感じてしまうスヌーピーのシャンデリアもばっちり写真に収めてきました。
登場人物との”関係性”に焦点を当てた展示でした。スヌーピーアニメを観て育った私でさえも初めてお目にかかるキャラがいました。特にエナミー設定のうさぎさんがかわいかったです。ディズニーシーのダッフィー的な感じでぬいぐるみと一緒に展示をみている輩も居ました。
みなさん、自分の生まれ年のを撮っていました。
展示のタイトルに一つ一つブリキ缶でつくった看板?みたいなものがあってお洒落でした♪
今まで一度もお土産を買ったことがありませんでしたが(スヌーピーグッズを買おうとするとムーミンの顔が浮かんで浮気しているような気持ちになるから)、
堪えきれず買ってしまいました・・・!
うさちゃんと一緒!かわいすぎる!(ムーミンごめーん)
幸せは敵を愛すること!うん、深いい!
お土産を買い漁った後は、併設カフェに。
欲張って二人で三皿頼んだらとんでもないことになりました。
皆さん、一人一皿で足りますよ。笑
何はともあれ楽しかった!スヌーピーキチガイの姉は大満足でした。
町田に移転しても行く気まんまんでした。
それにしもブログの投稿はすっかり乗り遅れてしまったな・・・
ベランダに知らない男が侵入し、警察に通報した話
(ムミンブルーな日々からお引越し記事となります。初稿2018年9月21日)
ひとり暮らしの恐怖体験をお送りします。
それは、上京して5年目、3度目の引っ越しから3か月経った頃でした。
当時の私は退職し、転職活動中でした。いわゆる無職です。
貯金も底が見え始め、誰からの支援も得られぬまま貧乏生活を送っていました。
そのような状況だったもので、新居のカーテンが買えませんでした。
仕方なしに手持ちのレースカーテンでしのぎました。
3階の角部屋で、近隣の家から部屋の中も見えないだろうと思い、それで良しとしておりました。
そんなある日のことです。
23時頃転職活動の準備をするのでもなく、いつものようにTVを見ていました。
TVは窓のすぐ横に設置されています。
その日はたまたま、レースカーテンの端がめくれていて、少しだけ外が見えていました。
外といってもベランダの壁が見えるだけです。
ふと窓を見た時のことでした。
レースカーテンの端がめくれて外が見えていた所に、一瞬水色のものが映ったのです。
窓に反射する水色の物なんて部屋にはないのに、変だな~?変だな~?と思って、
窓に近づいてみますと・・・、
!
今度はスニーカーが見えました。
スニーカーを履いた足が慌てて、ベランダから出てったのです。
!?!?!?
ベランダに知らない人が侵入した・・・!?!?
犯人を追いかけて顔を見てやる!
と思ったのですが、途端に怖くなり、あわてて、110番しました。
110番するのは、人生で初めてのことです。
「事件ですか?事故ですか?」
「・・?・・事件です。ベランダに知らない男が侵入しました。」
「なにかされましたか?」
「・・・直接的にはされていませんが、下着姿を見られました。」
私は恥ずかしながら下着姿でTVを観ていたのです。
「場所はどこですか?」
「ほにゃらら(住所)。」
「これから近所をパトロールしている者をむかわせます。」
「お願いします。」
電話が切れて気付きました。
・・・部屋がものすごく汚い!
どうしよう・・部屋の中に警察官入ってきたら・・・掃除!とりあえず片づけよう!
そこから謎のお掃除タイムが始まります。
ゴキジェットで仕留めたゴキちゃんが怖くて2、3日放置していたのですが、
一瞬にしてティッシュでつかみとり、ごみ箱に捨てることが出来ました。
・・・それでも汚い。散らかっている・・・お願い、警察官まだ来ないで・・!という願いは虚しく、
近所をパトロールしていた警察官がものの4、5分でやってきました。
状況を説明しました。部屋の中には入りませんでしたが、どうやら応援?の警察官がこれから来るようです。
「バルコニーの手すりに足跡があったから、あそこをつたって侵入したんだろうね。」
応援が来るまで駆けつけてくれた警察官は、建物や外の様子を確認していました。
その間、私は片づけをしていました。
15分ほど経った頃、二人組の警察官がやってきました。
ベテランのおじさんと若いさばさばした感じのお姉さんです。
部屋に入って、現場検証をするとのことです・・。
どうしよう・・・部屋に入ってほしくない。断りたい・・・自分で呼んじゃったけど。という私の思いは伝えられず、
無情にも現場検証と事情聴取が始まりました。
「職場でつきまといにあってない?お仕事は?」
「仕事はしていません。」
「無職?」
「はい。でも、明日派遣の事前職場見学に行きます。」
無職という言葉に途端に肩身が狭くなり、謎の今後の就職予定について説明してしまいました。辛い。
「この近辺でこういう事件が起きるのは珍しいな。おそらくこの辺りをよく知ってて、このマンションの侵入経路を知ってたんだろうなうんちゃらかんちゃら。部屋に明りがついてるのに侵入したということは強盗じゃなくて、覗き目的だろううんちゃらかんちゃら。」
ベテランおじさんが事情聴取をするなかで、若いお姉さんはベランダにあった足跡をとっていました。
こうやって現場検証をして証拠をとるのかと純粋に感動しました。
「被害届は出す?署まで来てもらう必要あるけど。」
「(面倒くさいので)・・大丈夫です。」
「もし、今日とった足跡が他の事件の犯人のものと一致したら調査協力をお願いすると思うけど良い?」
「はい。」
「こんなに警察がきて騒ぎになっているから今日は犯人戻ってこないと思うけど、怖いと思うから友人宅にでも止まった方がいいと思うよ。」
「はい。」
「カーテンを早めに買って、戸締りはきちんとしてね。」
・・・おかんやん。
この日以来、戸締りはしっかりするようになりました。
カーテンは・・・仕事が決まって収入が安定してから購入しました。その間、いらないシーツで窓を覆っていました。
そして、仕事があることの有難みを身を持って知り、断捨離を決意しました。
みなさん、上層階に住んでるから、治安が良いから、と安心しきってはいけません。
強盗、性犯罪者はみなさんが思いもよらぬ行動で侵入しましす。
事件が起こってからでは遅いのです。
防犯、大事!
太古の森ガンガラーの谷で探検しよう!in OKINAWA
(ムミンブルーな日々からお引越し記事となります。初稿2018年9月22日)
東京に住んでからの方が、沖縄の良さが見えるようになってきたなとしみじみ思う今日この頃です。
もっと多くの人が沖縄の魅力に触れてほしいという思いから、沖縄のオススメスポットを発信しようと思います!
本日は、沖縄の人気観光スポット「ガンガラーの谷」です!!!
<ガンガラーの谷?>
ガンガラーの谷は、鍾乳洞が崩れて出来た森です。
今現在も港川人の発掘調査が行われている場所です。
港川人はアウストラロピテクスと並ぶくらい沖縄で有名な原始人なのですが、
興味のある方はググってみてください。
ただの森だろうと思ったら大間違い!本土の森とは全然違います。
亜熱帯の森なので異国のようであり、まるでそこだけ時が止まっているかのような不思議な空間です。
<アクセス方法>
詳しくはホームページをご覧ください。笑
元沖縄県民として言えることは、レンタカーで行くのをおすすめします。
運転が出来ないなら、タクシー。ちなみに沖縄のタクシーの運ちゃんは温かいです。
<入場するには?>
ツアーでの見学になります。事前予約(Web)が必要ですが、当日でも空きがあれば入れます(TELでの問い合わせ)。
料金は2,200円になります。
入口です。ケイブカフェです。
ツアーの待ち合わせ場所としても利用されています。
天然洞窟のカフェって素敵ですよね!天然の鍾乳洞の中でコーヒーを飲むなんて贅沢な時間です!
ツアー参加人数は20名前後。全員が揃ったらガイドさんが点呼をとり、さんぴん茶(ジャスミン茶)が入った水筒が渡されます。
いざガンガラーの谷へ!
巨大バンブー!ガイドさんのトークがおもしろい!
亜熱帯の森を歩いていくと・・・
鍾乳洞の暗い洞窟に到着。
ひとり一個ランプを持って中に入ります。ワクワクドキドキ!
ツアーは約1時間20分でした。
ガイドさんのおもしろトークのおかげで探検するのがとても楽しかったです!
ツアーの後は、ケイブカフェでひと休み。
珊瑚で焙煎されたコーヒー。
那覇空港でも売ってます。お土産にもおすすめです。
めんそーれ!
ひとり暮らしで親子関係が劇的に良くなった
(ムミンブルーな日々からお引越し記事となります。初稿2018年9月26日)
かれこれ一人暮らしをはじめて約10年経ちますが、
家族関係の改善という視点からひとり暮らしのメリットについてお話したいと思います。
<ひとり暮らしをはじめたきっかけ>
なんかこんないちいちサブタイトルを作って語るほどでもないかもしれませんが(苦笑)、
大学進学と同時にひとり暮らしになりました。
プロフィールでご存知の通り、私は沖縄出身です。
大学は東京の大学に進学しました。
まあ、飛行機で通学するのは無理がありますよね。
距離的な問題はさておき、私は中学生の頃からひとり暮らしがしたくてたまりませんでした。
私は両親との関係があまりよくありませんでした。
兄弟仲がとても良かったことには救われましたが。
今思えば些細なことで衝突し、反抗期も長く激しく、そして難しかったです。
無事に志望校に合格し、ひとり暮らしが決まった時には、
「こんなところ二度と戻ってこない!!!!!」と心の底から思いました。
<ひとり暮らしをはじめてから>
「沖縄出身です。」と言うと、
「いいね。どのくらい帰省するの?」「沖縄の人って沖縄が好きだからよく帰省するよね。」と言われることが多いです。
だけど、私は年に1回しか帰省せず、お正月は帰りませんでした。
そしてたまの帰省の時も、父と大喧嘩し、予定より早く東京に戻るということがありました。
ホームシックになったことも一度もありませんでした。
<いつ頃から変化がみられたか>
社会人になって3年目の頃だったと思います。
私自身も、また両親も、少しずつ変わっていったのだと思います。。
その頃の私は新卒で入社した会社を辞め、繋ぎとして派遣で働きはじめていました。
経済的に困窮していたのですが、両親に一切相談せず、仕事を辞めたことさえも伝えていませんでした。
私にとって精神的にも経済的にも頼れる存在ではなかったのです。
何だか悲しいですね。
実家が大好きという友人が多かったので、とても羨ましかったです。
社会人になって、働くことの大変さ(仕事なんて本当に泥臭いと思います)や、
生活を維持することの難しさを痛いほど思い知らされました。
そこから次第に、定年まで勤め上げた父の偉大さや、仕事をしながら家事洗濯をしてくれた母への尊敬の気持ちが芽生えてきました。
一方で、両親も末っ子の私が大学を卒業し、子育ても終わったこともあってか、とてもまるく穏やかになっていきました。
<今現在の関係>
帰省が年2回になり、できれば年3回にしたいと思うようになりました。笑
帰省するととても両親が喜ぶのです。できれば沖縄に戻ってきてほしいと言います。
最近は戻ってもいいかも・・とまんざらでもない気持ちでいます。笑
劇的な何か出来事があった訳ではないのですか、
時間と距離が少しずつ両親との関係を変えていったのだと思います。
家族だからこそ難しいことって本当にいっぱいあります。
家族仲が良い方は本当に恵まれています。それは、本当に幸せなことなんです。
ここでは私の家庭環境や親の性格まで深く掘り下げませんでしたが、
かなり精神的に荒れた学生時代を送りました。
事件が起きてもおかしくないくらいでした。
物理的な距離が生まれ、私も大人になり、親もまるくなり本当に今は良好な関係になったと思います。
こんな気持ちの変化が訪れるなんて、数年前の私は全く想像できなかったです。
もし今、親との関係、子どもとの関係といった家族関係に悩んでいる人がいたら、
物理的な距離をつくることが有効かもしれません。
色々な事情によってそれが難しい人もいるかもしれませんが・・・。
一つの選択肢として考えてみてください。
もしかすると遠い未来に良い変化が訪れるかもしれません。
社会人3年目で派遣社員になった経験から思うこと。
終身雇用、年功序列で正社員として働くことが主流だった時代から、
非正規社員や派遣社員、フリーランスまで働き方が多様な時代になりました。
どの働き方がベストとは一概には言えず、自分のライフスタイルにあった働き方を選ぶこと、
できれば自分が希望するライフスタイルを選び、それに伴った働き方を選べることが幸せだと思います。
ただ、私自身そういう風に思えるようになったのは実はここ最近で、
堅実な家庭に育ち、兄弟姉妹も正社員としてお堅い職業に就いているという背景もあって、
「正社員として安定した仕事に就くのが幸せの条件の一つ」という考えに囚われていました。
まあ、それも一つの正解なのかもしれませんが。
まさにそのような価値観を持っていた頃に、成り行きで派遣社員として働くことになりました。
社会人3年目のことです。
どうしてそのような選択肢をとったのか、また実際どうだったか。
これから働き方の選択肢として派遣社員を考えている人、そしてその選択に少し不安がある人にむけて、
派遣社員のメリット・デメリットと絡めて実体験をお伝えしたいと思います。
<派遣社員として働くきっかけ>
新卒で入った会社を2年で辞めました。
半年以上も前から転職活動していたのですが、就職先が決まらないまま退職してしまいました。
退職から2,3カ月後、内定をいくつかいただいたのですが、
自分の中に迷いがあり、最終的に新卒採用枠の試験を受けて来年度の4月入社を目指すことにしました。
一人暮らしで貯金も底をつきかけていたので、試験に合格し、入社するまでの生活費を稼ぐため派遣社員として働くことを決めました。
<いざ派遣会社に登録!>
どの派遣会社が良いか口コミをチェックし、テンプスタッフ㈱とスタッフサービス㈱という派遣会社に登録しました。
ネットで登録の申し込みをし、近くの支社に行って本登録するという流れでした。
本登録後は、ネットから気になる求人情報を探して応募することもできましたが、結局営業さんからの紹介で仕事が決まりました。
登録して、約2週間で無事働きはじめることができ、派遣先での面接もなく職場見学だけで決まったので、
「え?こんなに簡単に仕事ってできるんだ。」とちょっと衝撃でした。
<実際に働いてみて>
正社員よりも派遣社員の方がはるかに人数が多い会社だったので、肩身の狭い思いをすることはありませんでした。笑
仕事もきちんとマニュアル化されていて、正社員として働いていたときよりもはるかに仕事を覚えることが簡単で、すばらしいと思いました。笑
まあ業務内容も仕事の性質も違いますが・・・。
私と同世代はほとんどおらず、40~50代(子育て世代~子育てひと段落世代)がほとんどでした。
なかには20歳の子も居て、2年間正社員として働いたが、
体調を崩して病気(定期的に服薬が必要)になったので派遣社員になったという子や、
DJとダンサーをしているので、短期的に働ける派遣社員になったという子もいました。
自分の体調やライフスタイル等、個々人の様々な理由で派遣社員としての働き方を選択している人がほとんどで、
世間で言われている就職氷河期、または非正規雇用増加が原因で、
正社員になれなくて派遣社員になったという人はいませんでした。
どちらかというと、子育てが落ち着いて社会復帰したいけど、再就職で正社員になるのは難しくて、
派遣社員になったというパターンが多かったです。
社会学を学んでいる人はぜひ参考にしてください。笑
<気になる仕事内容とお給料、有休>
保険会社のグループ子会社で、ひたすら契約書の仕分けやチェックをする仕事でした。
まさに事務工場です。
時給1400円、週5日(9時~17時)、繁忙期には1,2時間の残業あり。もちろん残業代は出ました。
月給にすると約20万円稼いでいましたが、社会保険料等がひかれ手取りは18万くらいでした。
家賃光熱費必要経費が10万ちょっとだったので、
残り8万弱で食費、奨学金返済、交際費、洋服・・・カツカツでした。
その頃の私は人づきあいが本当に悪かったです。苦笑
ですが、いい意味で人間関係の断捨離ができたタイミングでもありました。
有休は働き始めて7か月後に出ました。6か月働くと10日出るというシステムでした。
お休みも比較的とりやすかったです。
<・・・人間関係は!?>
40代~50代が多く、子どもと同年代なので、親切に接してくれる方が多かったです。
もちろん嫌味な女も居ましたが。
総数で見るとそういう方は少なかったので、正社員として働いていたときよりも働きやすかったです。
そして、辞めた今も一緒に飲みにく友人(!? 40~50代の人ですが・・・)がいます。
<まとめ>
結論から言うと、派遣社員という働き方があって本当に良かった!
バイトも正社員も、採用する人には長期的に働いてほしいと思うので、
はじめから期間が定まっている派遣社員という働き方があって助かりました。
また、仕事を始めるまでもとても簡単で、学生時代のアルバイト探しよりも楽でした。笑
その当時の私の希望に合致した働き方だったと思います。
ただ、それは運よく試験に合格し無事再就職先が決まったからであって、
例えば親や配偶者等からの家賃なども含めた金銭的な援助がないまま、
一人で生活しないといけない環境の場合には少し厳しいかもしれません。
置かれている環境や、また自分自身が人生の何に重きを置くかにもよって変わってくるかと思います。
この記事が読んでくださった方への後押し、または人生の選択肢を増やすきっかけになればと思いながら、
締めくくりたいと思います。