友達って多ければ多いほどいいの?人それぞれだけど、多くなくて大丈夫!と学生時代の私に伝えたい。
多感な思春期を過ごし、無事社会人になりました。笑
皆さんは、SNSやっていますか?
SNSって、いいね!の数とか友達が自分を除け者にして遊んでるんじゃないかとか気になりますよね。
私はSNSはやっていません!
正確に言うと、登録はしているけど、知り合いとは誰一人繋がっていません。
インプット・アウトプットのツールとして利用しています。
Facebookは一度登録したまま放置です。
それを見つけた知り合い3人くらいがフォローしてくれています。笑
3人ですよ?
ちょっと恥かしいし退会したいと思ってるんですけど、
面倒なのでそのままにしています。
世の中同姓同名数知れずと思って自分を慰めています。笑
という前置きはさておき、「友達は多い方がいい問題」に本日は切り込もうと思います。
<もはや個々人の価値観の問題>
友達は多い方がいいか少ない方がいいか。
もはや個々人の価値観の問題です。
自分が居心地のいい方を選ぶのが一番だと思いますが、
世の中「友達は多い方がいいぜ!」的な風潮があるので、
深く狭い友人関係を築いた方が幸せを感じるタイプなのに、友達を増やそうと無理してしまう人が居ます。
世の中の風潮に流されないでください。笑
<友達が多くて大変だった学生時代⇔少なくて不安になった学生時代>
この話はぜひ、中学生高校生あたりの子に読んでほしいのですが、
私は友達が多かった時代と少なかった時代、両極端の学生時代を送りました。
中学生までは友達が多かったのですが、
大人になった今でも付き合いのある人はひとりもいません!
地元を離れたというのも一つの要因かもしれませんが。
誕生日プレゼント、バレンタイン、年賀状、文通、放課後誰と遊ぶか今日はあのグループ、明日はあのグループ・・・
友達付き合いに時間をほとんど費やしていました。
その当時、”友達多い私”に酔っていたのだと思います。苦笑
実際楽しかったし、思い出もいっぱいあるのですが、
もっと部活動など何かに打ち込んでも良かったなと思います。
というのは、友達と遊んでばかりいたので私には何も残っていないのです。苦笑
学生時代○○を頑張ってた!ていう人を見ると、とても羨ましいのです。
一方、高校時代は学校に馴染めず、友達があまりいませんでした。
中学まではたくさんの友達に囲まれていたので、
友達が少ないことに不安を感じていましたし、学校も楽しくありませんでした。
だけど、その頃友達だった人とは、今でも付き合いがあります。
結婚式にぜひ呼びたいと思っています。
結婚の予定ないけど。笑
また、その頃勉強に打ち込んだ結果、
大学受験は志望校に合格し、念願の上京を実現できたのであの時代はあの時代で良かったのかなと今では思います。
<大人になった今>
とてもありがたいことに、一緒にいて楽しい友達が多くはありませんが何人かいます。
社会人になって世代の違う友人(先輩)が出来て、それもなかなか楽しなと感じています。
私はどうやら深く狭くに幸せを感じるタイプだったようです。
今は、自分の時間(ムーミンを愛する時間とか)を大切にしつつ、
友達付き合いが出来ていると感じます。
<友達の効用>
友達が多いとその分たくさんの価値観を知り、自分の世界を広げることができます。
それは本当に貴重なことです。
だけど、その価値観や世界に引きずり込まれてはいけません。
どういうことかというと、お互いを尊重できない友人関係はいらないということです。
自分が良いと思える関係性であるのなら、友達多くて大万歳だと思いますし、
そうでもないのなら本当に好きな友人だけ大切にして、そうではない人との関係は無理して続けなくて良いと思うんです。
友達がいることのメリットは、自分にとって精神的にプラスになることだと思います。
精神的にマイナスになる人は切り捨てて良いのです。
無理して友達を増やそうとしたり、無理して友人関係を続けなくたって良いんです。
我慢しなければならないことだらけの世の中で、
友人関係でまで我慢する必要はないのです。
それならよっぽど自分の興味のあることに打ち込んだ方が有意義な時間になると思います。
今日の記事は学生時代の私に伝えたいことですが、
タイムスリップがないので残念ながら伝えられません。
なので、今友達について何かしら悩んでいる人に読んでもらえたら幸いです。
ご清聴ありがとうございました!