沖縄には素敵な離島がいっぱい!本島から車で行ける島でドライブしよう!~浜比嘉島・宮城島編~
(ムミンブルーな日々からお引越し記事となります。初稿2018年10月8日)
沖縄にはたくさんの離島があります。
住んでいた頃にいくつか遊びに行ったことがありましたが、
大人になってから・・・、し、知らなかったこんな素敵な島があったなんて・・・!
てなことがよくあります。
<うるま市ってどこ?>
那覇空港がある那覇市や美ら海がある名護市はメジャーかもしれませんが、
うるま市は知らない人が多いのではないしょうか?
具志川市、石川市、勝連町、与那城町の4市町が合併して平成17年に誕生しました。
元県民的にもうるま市はまだ耳新しい感じがします。
うるま市といえば、闘牛のメッカです。
世界遺産に登録された勝連城跡もあり、観光地とて見所満載です。
素敵カフェもいっぱいあります。
<浜比嘉島は知る人ぞ知る沖縄のパワースポット!>
沖縄のパワースポットと言えば斎場御嶽(せーふぁーうたき)や久高島が有名ですが、
実は浜比嘉島も島全体がパワースポットと言われる生粋のパワースポットなんです!笑
琉球開祖のアマミキヨは久高島に降り立った後に、浜比嘉島に住居を構えたという神話があります。
それでは、いざ浜比嘉島へ!
勝連半島かわ海中道路でまずは平安座島へ行き、右手にある浜比嘉大橋を渡ると浜比嘉島に到着です!
海がきれいすぎて、ドライブするだけでもテンションが上がります!
アマミチュー(アマミキヨ)の墓に到着です。
近くの駐車場に車を停めて・・・
なんともいえない神秘的な雰囲気が漂っています。
階段を登っていくと、アマミチューのお墓です。
今も島の人がうーとーとー(お祈り)していることが伝わってきました。
海がとてもきれいでした。写真では伝わりません。笑
続いて、シルミチューにむかいます。
駐車場のすぐ近くにビーチがあります。
穴場スポットで有名なのでしょうか?結構人が居ました。
自然の中をわけ入っていくと・・・
シルミチューに到着です!
108段の階段を登ってガマにむかいます。ちなみに108は煩悩の数と一緒とか。
この鍾乳洞(拝所)こそがアマミチューとシルミチューが住み、子どもをもうけた場所とされています。
そう、子宝のパワースポットです!
霊感はないのですが、ここは神聖な場所、遊び半分面白半分で来る場所ではないなというのがひしひしと・・・。
(私のスマホで撮ると緑の光がいっぱい映ってきれいに撮れませんでした。)
駐車場の戻ると気持ち良さそうに眠っている三毛猫を発見!もちろんパシャリ!
子どもが触りまくっていましたが、人間には慣れている様子・・・。
連れて帰りたい・・・という煩悩を必死に抑えて、
宮城島へレッツゴ!!!
<宮城島といれば、ぬちまーす(塩工場)と絶景スポットの果報バンダ!>
沖縄といえば、海!海と言えば、塩!
宮城島にはぬちまーすという塩を作る工場があります。
工場見学も可能で、真っ白い部屋に驚きます。時間があれば、ぜひとも見学してみてください。
ぬちまーすの駐車場から工場とは反対側に行くと、
絶景スポット果報バンダに行けます。
到着!
崖の上から見る海!
おおお~!
あの綺麗なビーチで泳ぎたい!けど、どうやら森に囲まれていて行けそうにありません。
人が入れない自然そのままのビーチなので、ウミガメが産卵に来るそうです。
ウミガメが羨ましい!
あまりにも綺麗だったので20分くらいずっと眺めてたら、日焼けしてしまいました・・・。
沖縄の太陽、恐ろしや!
絶景を観た後は、話題のかき氷やさんへ☆
二組待ちで比較的早めに中に入ることが出来ました!
いっぱい種類があって何を注文しようか迷います。
悩んだ挙句、抹茶みるくぜんざいにしました。
ちなみに沖縄のぜんざいは、本土のぜんざいと違って氷をのせた冷たいぜんぜいが主流です!
氷の部分が抹茶になるんなんておいしいに違いない!
想像通り、いや想像以上に美味しかったです。
みるく(練乳)が抹茶の濃さをマイルドにしてくれて良かった!!!
帰る頃には外で人がたくさん並んでいました。
やっぱり人気店なんですね。
お店「瑠庵 島色」の情報については事前に確認してね!
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いかがでしたか?
観光客が多すぎず穴場スポットなのでおすすめです!
沖縄でのんびり海を満喫したい方は、ぜひとも行ってみてください!
めんそーれ!